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Further(2016)

video still: Further(2016)
3rd chapter of "a long listening journey of a Possible thiStory especially of Japanese & Dutch & something more"


LATEST WORKS/最新作

「あり得た(る)かもしれないその歴史を聴き取ろうとし続けるある種の長い旅路、特に日本人やオランダ人、その他もろもろに関して/a long listening journey of a Possible thiStory especially of Japanese & Dutch & something more」

第一章 : this voice - a place - all that is resonating / この声・ある場所・残響するすべて
第二章:The Art of Japanese Bowing / (ジ)ヤパニーズのお辞儀
レクチャーパフォーマンスのビデオドキュメント(21分25秒、2016)
https://vimeo.com/178537574

日本語字幕付き(冒頭と最後一部なし)
https://vimeo.com/194191015

第三章:Further / 遠くへ(10分10秒、HD、ステレオ、2016)
https://vimeo.com/172729263

第四章: outstretched / 伸ばした手(3分20秒、HD、サイレント、2016)
https://vimeo.com/172730288

17世紀にオランダで出版され、西洋社会に「日本」とそこにすむ人達、文化、歴史を初めて体系的に紹介したある地理本「モンタヌス日本誌」*。100枚以上の緻密な銅版画、456ページのテキストに描かれたのは、実際に日本に来たことのない編集者、著者、版画職人達が宣教師の手紙、報告書、旅行者、船乗り達から聞いた話など様々な情報を集め、想像した「日本」の人々の暮らし、文化、歴史。そこで紹介された「日本」は想像に富んだものでした。この本に興味を持ち、オランダに渡り、どういう経緯でこの本が生まれ、その影響はどう現代とつながっているのか、はたまたつながり得るのか・・・いろいろ調べていった結果&あちらこちらへと派生した関心事と想像もあわせつつこの1年ほど制作をすすめてきました。荒唐無稽な想像に思えた17世紀オランダ産の「日本」を「あり得た(る)かもしれない」と考えることで生まれる妙な現代との接続やさらなる想像を形にしています。2016年に第1〜4章(レクチャー・パフォーマンス、映像作品)を発表。2017年に第5章以降を発表予定。

*1669年にアムステルダムで出版(アルノルドス・モンタヌス著)原題は「Gedenkwaerdige Gezantschappen der Oost-Indische Maatschappy in ’t Vereenigde Nederland, aan de Kaisaren van Japan」。日本語では「日本誌」とか「東インド会社遣日使」等と呼ばれる。

(c) 2017 a few notes production