solo exhibition "etude no.39 インスタントヌードル" "インスタントヌードルのためのチャート" 2011、サイズ可変 |
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"MENUより" etude no.39 インスタントヌードル 本日はご来場下さりありがとうございます。今回の展示では、皆さん自ら作品の本体となる「etude no.39 インスタントヌードル」を奏でて頂きたいと思い、「調理とリスニングのインストラクション」を用意しました。以下参考になさってください。 @水を量る Aお湯を沸かす Bリスニング1 C下ごしらえ1/ヌードル D下ごしらえ2/味と音のトッピング Eリスニング2 F食べる |
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project "noodle bank" 2011.4.9-5.7 |
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個展準備期間中に東日本大地震が発生したことをきっかけに下記Eメールを配信し「noodle bank」という当初の個展プランにはなかった要素を加えた。それは海外の友人達から毎日の様に届いた安否確認のメール、励ましのメールに必ず書き添えられる「何か出来る事があったら何でも言ってくれ」という言葉に対するひとつの応答として。またこういった状況下で非常食でもある「インスタントヌードル」を作品行為の中で用いる事を私なりに考えた結果として。 会期中に、ドイツ、カナダ、オーストリア、ベトナム、イギリス、オーストラリア、香港、メキシコ、韓国、オランダ、スペイン、日本から送られてきた合計209食分のインスタントヌードルが届き、鑑賞者から寄せられた寄付金は総額7万円となり、後日その全額をFUKUSHIMA! O-FUROSHIKI に寄付しました。 <私が友人に送ったEメールより> Dear friends, How are you doing? As you know, Japan is facing a great difficulties. and I am fine, but need some help! I am preparing a show in Tokyo, starting from 9th of April. I have been planning to make noodles to the visitors during the exhibition, If I can gather noodles from overseas, Thanks for reading my petition/letter, all the best from Tokyo. mamoru |
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各国から色とりどりのヌードルが毎日の様に届いた |
ヌードルを送ってくれた友人達 |
performance "インスタントヌードルのための記述" |
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2011年5月7日、指定された時刻に最寄り駅に集合した参加者達は、ガイドによって、パフォーマーがスーパーで買い物をする姿を観察し、後を追う様に指示され、パフォーマーを追ってギャラリーまでたどり着く。そこでは調理とサウンドパフォーマンスが一体となり、リスニング行為と食する行為が併記される。 ドキュメント映像はこちらから> video documentation (4:59) |
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