イベントについて
日時:9月18日(金)
昼会 13時〜(上映時間72分、アフタートーク+ミニセッション約30−40分)
夜会 19時〜(上映時間72分、アフタートーク+ミニセッション約30−40分)
料金:1800円(税込み)
予約:こちら→Googleform まで
会場:jig theater、689-0711、鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎619 3F
上映作品【声を挙げ、絶やさない - 声(々)にまつわる思索、2021-2025】ついて
2021年夏、まだコロナがくすぶっていた頃、【声を挙げ、絶やさない/NEVER BE NO VOICE】というプロジェクトを開始した。数名ー数十名の人達で集まり「ひとつの声」を「出来るだけ長く」響かせることにフォーカスしたグループワークをはじめました。そこから5年、いろいろな国々の人達と様々な機会にワークショップを行い、簡単な呼吸法や、周囲の音に耳を澄ませるリスニング、さらには想像力のエクササイズを通じて、集まった人たち同士が徐々に丁寧にチューニングし、ハミングやシンプルな声の重なりから「声々」を生み出すという経験を共に作り味わうことが出来ました。並行して、台湾の先住民の方々を訪ねて声にまつわる儀式に参加させてもらったり、エストニアで5年に一度10万人以上の人達が集まり歌うお祭りに参加したり、といったフィールドワークも続けながら、声を挙げること、集まること、についての探求を続けてきた。この映像エッセイは、その間に生まれた声々の音源、映像、言葉と思索を綴ったものです。
【劇場リマスタリング版について】
展示版は始まりと終わりはあるものの、ループ再生が前提のバージョンでしたが、今回上映にあたり新たにはじまりと終わりに手を加え、音を加え、リマスタリングした72分バージョンになります。基本的な内容は同じですが、展示会場で観られた方にとっても映画館で観る体験はまた格別だと思います。この機会に是非。
【ミニセッションについて】
この72分の映像・音響作品を観終わってみると、きっと自然と「声を挙げ」てみたくなる?のではないか、
そんな想いから、昼の会・夜の会それぞれに少し違った趣向でミニセッションを用意したいと思っています。
セッションと言っても何か特別な用意や音楽スキルは必要ありません。簡単な呼吸法を少しやってみたり、ハミングや簡単な発声を用いたどなたでも参加できるものです。
声が出せない、出にくい、耳が聞こえない、聞こえずらいという方がおられても大丈夫です。
当日集まった人たちで、生まれくる「わたし(達)の声(々)」の振動をそれぞれ可能なやり方で体験して貰えればと思います。
これまでに行ったワークショップ、リサーチ、展示などのアーカイヴ
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プロジェクトのアーカイヴWebページ
・2025年に鳥取県智頭町の山林で行ったWSをもとに作られた映像作品、鳥取県立美術館にて展示/YouTubeリンク
『声を挙げ、絶やさないー風吹き、霧立ちこめるとき、蜂の羽音がきこえる』(11分45秒)
mamoru(まもる)
大阪出身。ジャズ、即興音楽、サウンドアート、現代アートと活動のフィールドや内容、住む土地も転々としながら、聴くこと・リスニングをもとにした独自の探求を続けている。2016年ハーグ王立芸術アカデミー/王立音楽院(オランダ)アーティスティック・リサーチ修了。パフォーマンス、レクチャー、ビデオエッセイ、音楽などを用いた作品を制作、国内外の美術館、ギャラリー、フェスティバルなどで発表。近年は呼吸法、リスニング、想像すること、声のエクササイズを含むグループワークを元にしたプロジェクト「NEVER BE NO VOICE/声を挙げ、絶やさない」(2021−)を展開。関連するフィールドワークも行いつつ、「コレクティビティー/寄り集ること」と「声」の在り方と可能性の探求を続けている。リスニング実践者、そして、というか、ちなみにサーフィン&コーヒー&猫Loverである。
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